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培った知識と技術を、さらに磨いています。

プレス製造課

濵﨑 勇人

2020年入社 / 大阪府立城東工科高校卒

Interview
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TOPIC 01

安全は品質。先輩の教えを実践し、後輩にも伝えています。

手に職をつけようと工業高校へ進学しました。光星工業を選んだのは、高校時代に学んだ機械の知識を活かせて、自宅から一番通いやすかったからです。2020年に入社して、今では先輩の熱心な指導と周囲のサポートのおかげで随分慣れたと思っています。とはいえ、入社当初は、機械操作についてはある程度の知識を有していたものの、実際の仕事となると環境が変わって戸惑いの連続でした。先輩から特にアドバイスされたのは、とにかくケガのないように、ということでした。より良い製品づくりも、安全があってこそ。自分の後輩にもそう伝えています。

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TOPIC 02

失敗に寛容な環境だからこそ成長できました。

金型をプレス機にセットして、高さも調整して、機械をスタートさせます。当社で数年経験を積んで実感しているのは、経験豊富な人と浅い人とでは、効率と品質に差が出ることです。入社したばかりのころの私がそうであったように経験の浅い人は失敗しないようにゆっくり行うものの、それでも失敗が多いです。私自身、逆になった製品をつくってしまったり、穴加工の位置がずれてしまったりと何度も失敗したことを覚えています。ただ、当社は、失敗を恐れず積極的にチャレンジする姿勢を応援してくれる社風なので、失敗するたび、それを糧にして少しずつ成長を重ねた結果、今の私があります。当社のような風土でなければ途中で挫折して辞めていたかもしれません。本当に感謝しています。

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TOPIC 03

目標となる人が身近にいる。追いつき追い越していきたい。

私たちプレス製造課が最初の工程です。次いで溶接、ボール盤へとつないでいきます。私たちのプレス作業に遅れが生じてしまうと後工程にも遅れが発生してしまうので、できる限りスピーディに次の工程へというのを常に意識しています。目標は、2023年48万だった加工数を50万へと引き上げることです。2023年は加工数が月間4万でしたので、年間を通して半月分ほどのスピードアップが必要になります。当然、2023年と同じペースでは達成できません。品質を落とさず、ケガもせず、スピーディに、と口で言うほど簡単ではありませんので、一つひとつの製品と一生懸命向き合っています。今の職長が一番多くて加工数は年間58万。いずれはその数字を超えられるように精進します。

メッセージ

Message
メッセージ

光星工業の人は、みんな優しい人ばかりです。相談しやすく、話もしやすく、分からないことがあったら喜んで教えてくれます。私も何度も助けられました。入社したら私に何でも聞いてほしいのと、失敗を恐れないでほしいということを言いたいですね。丁寧に教えますので、何の不安も感じずに安心して飛び込んで来てください。

取材日:2024年5月